まぶたの痙攣のサイトです。




ここでは、瞼(まぶた)の痙攣(けいれん)の
原因や症状、病気、治療法、対処法などを、
分かりやすく解説しています。

まぶたの痙攣が気になる方は一度
読んでみてくださいね。



症状

◆顔面ミオキミア
下まぶた、まぶたの一部にぴくぴくとした痙攣が起こる病気です。
眼輪筋という顔面神経が支配している筋肉に異常興奮が起きることで症状が出ます。

■原因
・睡眠不足
・パソコンなどを長時間使用したことによる「眼精疲労」
・外傷が原因の顔面神経損傷の後遺症
・多発性硬化症
・脳幹部の炎症または腫瘍



◆片側顔面けいれん
片側のまぶたと同じ側にある顔面筋が一緒に動く病気です。
顔面ミオキミアより早い速度で痙攣が起こります。

■原因

顔面神経が血管に圧迫されることが原因だと言われています。



◆眼瞼痙攣(がんけんけいれん)

眼輪筋(まぶたを閉じるための筋肉)が痙攣することによって、
左右両方の目を閉じてしまって開けられなくなる病気です。
症状が軽度の間は、まばたきが多くなる現象がみられます。

■原因

原因ははっきりとは分かっていません。


まぶたに痙攣が起きる場合、もしそれが病気が原因で起こっているのなら早期の治療が必要です。
自然治癒が望めない病気がほとんどです。


⇒症状

【原因と病気】ストレス・疲労

前述の顔面ミオキミアの他に
ストレスが原因で起こる病気「眼瞼痙攣(がんけんけいれん)」についてお話しましょう。

◆眼瞼痙攣(がんけんけいれん)の原因と症状
眼瞼痙攣というまぶたに痙攣が起きる病気は、まず下まぶたに痙攣が起こるようになります。

そして症状が進行すると、
・まばたきが多くなる
・目がしょぼしょぼする
・上下両方ともまぶたが痙攣する

こういった症状が起きるようになります。

眼瞼痙攣がなぜ起きるのかと言うと、原因は「ストレスの蓄積」です。
これだけではありません。

抗鬱剤を服用していればそれが原因の場合もありますし、
脳梗塞パーキンソン病を発症していればこれらの病気が原因になっていることもあります。
つまり、体に起きている異常を送ってくれているサインとも取れる病気なのです。

どの病気も最初はストレスから始まることが多いのです。
例えば眼瞼痙攣であれば、放置すれば目が見えなくなる可能性もある病気です。

症状が出たら疲れだと軽視せず、すぐに病院を受診するようにしましょう。


⇒ストレス・疲労

【原因と病気】カルシウム不足

◆線維束性収縮
筋萎縮性側索硬化症という難病を発症していると、この症状が見られることが多いようです。
しかし、この病気を発症していれば脱力や筋肉萎縮を伴います。

筋肉に萎縮が見られない場合は生理的現象で病的なものではありません。

◆顔面ミオキミア

まぶたにぴくぴくとした持続的に痙攣が起きる症状です。

◆片側顔面攣縮

一側眼輪筋という目の周りの筋肉などが、ぴくぴくする筋萎縮の症状です。
目の周り以外にもこの症状は見られ、腫瘍や炎症などが原因で起こります。

◆眼瞼攣縮

両側の目の周りがぴくぴくと痙攣する症状です。
メ−ジュ症候群、パ−キンソン病、目のまぶたの粘膜への刺激による反射性が原因で起こります。


体内に栄養素が不足すると、様々な不調が体に起きるようになります。
まぶたがぴくぴくと痙攣する症状は、日常生活の中でもよく起きますが、
もし頻繁に痙攣が起きているようであれば病院を受診してみる方がいいでしょう。

カルシウム不足だけでもこれだけの症状が出るのですから。


⇒カルシウム不足

【原因と病気】眼瞼痙攣

・脳梗塞
・ストレス
・抗うつ剤の長期間に渡る服用
・パーキンソン病


眼瞼痙攣を発症すると以下のような症状が見られるようになります。


⇒眼瞼痙攣

【原因と病気】片側顔面痙攣

片側顔面痙攣は、顔面神経を脳へ向かう血管が圧迫することで起きる病気です。
顔にある小さな筋肉が自分の意思にまったく関係なしで痙攣を起こします。

片方のまぶたに痙攣が起きて、そして同じ側の顔の筋肉にも痙攣が広がっていきます。
額、口、頬、あご顔のすべてに症状が出て、顔がつっぱることもあります。

疲れなどが原因ではありませんから、治療をしないと片側顔面痙攣は改善されません。

症状が出たら、眼科ではなく脳神経外科を受診するようにしてください。


⇒片側顔面痙攣

【原因と病気】顔面ミオキミア

顔面ミオキミアは以下のような状態の時に起こります。
・睡眠不足
・眼精疲労
・顔面神経マヒを起こした時
・脳幹部に腫瘍または炎症が起きている時

一過性の症状だと少し休息を取れば症状は改善されるのですが、
もし上記のような病気が原因で顔面ミオキミアが発症していれば
まぶたの痙攣は改善されませんし、他の症状も伴います。

もし、下まぶたに痙攣が起きているだけならそれは病気を伴わない「顔面ミオキミア」だと思われます。

しかし、顔面ミオキミアの症状だけだったはずなのに、
片側顔面痙攣や眼瞼痙攣の症状も出るようになることがあります。

どの症状も重大な病気が隠れている可能性がありますし、治療をしないと治りません。

※疲労で一次的に顔面ミオキミアの症状が出ただけなら心配の必要はありません。


まぶたに痙攣が起きるのはそんなに珍しい症状ではありませんが、もし、基礎疾患があると大変です。
もし気になる症状があるのであれば、一度MRIの検査を受けてみるといいでしょう。


⇒顔面ミオキミア

【原因と病気】顔面神経麻痺の後遺症

顔面神経麻痺には「ベル麻痺」「ハント症候群」などがあります。

もし重症の場合は半年〜1年後にひきつれ、
痙攣、病的共同運動(口とまぶたが一緒に動く)などの後遺症が出ることがあります。

後遺症が出る方は、顔面神経麻痺患者の約15%の方に当たります。

顔面神経麻痺を発症して、三週間程度で改善が見られなかった方に
後遺症が出やすいと言われています。


⇒顔面神経麻痺の後遺症

【原因と病気】開瞼失行症

開瞼失行症とは、上まぶたを持ち上げる為の筋肉を自分でコントロールできなくなる病気です。

この為、一旦閉じた目を再び開けるなどの動作が出来なくなるなど、
自分の意思でまぶたを開けることが不可能になります。


⇒開瞼失行症

治療法・対処法

◆顔面ミオキミア
寝不足、顔面麻痺の後遺症(外傷による)、眼精疲労、多発性硬化症、脳幹部の腫瘍など、
疲れからくる一過性のものと治療の必要があるタイプのものがあります。

基礎疾患の有無を確認する為に、MRI検査を行います。

■治療法

抗痙攣薬の内服



◆眼瞼痙攣

両目の周囲の筋肉がピクピク痙攣する病気で、中高年の女性に多い病気です。
まぶたを閉じてまた開けようとしても、自分の意思で開けることができなくなります。

放置しても治りません。進行して目が開けられなくなりますから、早期治療が必要です。

■治療法
ボツリヌス療法(注射)、抗てんかん薬、筋弛緩薬、抗不安薬の内服または外科的手術

※ボツリヌス療法は治療ができる病院が限定されています。



◆片側顔面痙攣

目の周りの筋肉(まぶた)と、
痙攣が起きている側の口、あご、額などにもさざなみのような痙攣が起きます。
ひどいケースだと顔が歪むこともあります。

動脈が顔面神経を圧迫する為に起こる症状です。

■治療法
・ボツリヌス療法
・抗けいれん薬
・手術療法


まぶたの痙攣が気になるほど続いている場合には、病気の疑いがあります。
できるだけ早く病院で検査をしてください。


⇒治療法・対処法

何科を受診すればよい?

顔の筋肉を動かしているのは脳神経である「顔面神経」です。

ですからまぶたに痙攣が起きる症状であれば、
受診する科目は「脳神経外科」になります。

ただ、眼精疲労が原因でまぶたに痙攣が出ている場合などもありますから、
一概に脳神経外科とも言えません。

この場合は受診科目が眼科になります。

例えば、 顔面ミオキミアという「疲労」と「疾患」の両方の可能性が考えられる病態の場合、
まず基礎疾患がないかを検査する為に頭部MRI検査を行います。

そして、針筋電図検査で眼輪筋を調べます。

眼科か脳神経外科か判断つきかねるかと思われますので、
もしまぶたの痙攣が出る場合は以下の病院を受診するようにしてください。

◆片側顔面痙攣や眼瞼痙攣などの治療実績がある眼科
◆神経内科
◆脳神経外科



⇒何科を受診すればよい?



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